日経平均株価は300円近くの大幅上昇・・・なのに保有株はなんとほんの100円という差で敗北。
主力勢は変わらず弱さを見せて・・・というか完全にブレーキ状態でどうにもいけません。
すっきりしない展開が続きすぎて、憂鬱ですね。
年初来成績:+23.45%(前週比:+0.46%)
保有銘柄全体
+54.82% (前日比 0.00%)
本日目立った動きのあった銘柄は以下の通り。
コード・銘柄名 | 前日比 |
---|---|
6044 三機サービス | -4.25% |
三機サービスは今週全敗の5連敗で今週のネガティブヒーロー。
それにもめげずに今週はギリギリでプラスを確保。
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コメント
はじめまして、株初心者といいます。
なかなか勝てず、株のサイトをさまよっているうちこのサイトにたどり着きましたー
いきなりの質問で申し訳ないんですが、株価が半値まで下がっても持ち続けていることに驚愕しました。
僕の場合は3%下がったら損切りしてるので、逆に損切り貧乏で困ってるんですけど…
損切りラインは決めてないのでしょうか?
株初心者さん、コメントありがとうございます。
損切り、自分も株を初めてしばらくは強く意識して取引をしていました。(目安は10%あたり)
結果は損切りばかりで、その後に売った銘柄の株価が大きく上がってさらに涙目ということも多かったです。
それがとても悔しくて悔しくて・・・。
さすがにまずいと思って原因を分析しました。
将来を見込んで銘柄を選定する点はそこまで間違っていない、買ったタイミングが悪かっただけ。
ならば予想外の動きをしても持ち続け、他の銘柄が上がってそれを補えばいいのではないかという結論に達しました。損切をしなければ機会ロスも多いという考え方も広まっていますが、自分には仕事などもあり相場を見続けることができないので頻繁な取引が難しいというのも理由にあります。
そこで投資法を大きく変えて保有銘柄数を増やしていき、予想外に下がった銘柄が再度上がるまで待つというスタンスに変えました。そうしてからはずっとマイナス続きだったポートフォリオの成績も上向きになりました。今評価率が購入時よりも倍以上になっている銘柄のリンクアンドモチベーションや安川情報システムも購入後に大幅に下落してさすがに手放そうかと思ったこともありましたが、持ち続けたことで今につながっています。(どちらも2014年購入で半分近くまで下がったことがあります)また苦しい時期知っているからこそ上がった時も嬉しいという面もあります。だいたいの銘柄は数年に数回は大きく上昇する機会があることも手を出した銘柄やなかなか上がらない銘柄を見ていて知っているのも大きいです。
自分が銘柄を購入する基準は、その企業に何かを感じたからこそ応援する、期待するというスタンスです。ですから見限るときはその企業に失望した時が大きいです。ただし明らかに株価が上がりすぎた、希望が見出しにくいと思った場合は売却もします。タイミングを逸して売りそびれたままの銘柄もありますが、それもまた何かの縁と思って保有していたりします。
投資のスタイルは色々あると思いますが、トレードを頻繁に繰り返す短期投資には機動力や瞬発力が必要です。それができないならば時間を味方にする長期投資に切り替えればいいという柔軟な形に今の自分は落ち着いているからこそ、損切ラインは決めていません。
長くなりましたが、株初心者さんの今後のご自身の取引が向上する何かのきっかけになれば幸いです。
ぜひご自身にあった投資スタイルを確立してください。
はいみさん
株初心者です。
丁寧な返事をありがとうございます!
こういうブログに質問をすると、美味いところ取りするなと怒られるんじゃないかとドキドキしてました〜
去年のアメリカ大統領選挙前から株を初めて、トランプ相場の2ヶ月で10%の利益を上げて調子に乗ってたんですが、今年に入ってからのヨコヨコのチャートにやられてます。
もとは順張りの本を出してる足○先生のやり方で利益を得ていたのですが(25日線から頭が出たら買い、下回ったら売り)、今はそのやり方だと損切り貧乏に。
そしてヤケクソでソフトバンクに全力投資→撃沈(´;ω;`)
日経が来週からボックス相場を抜けて上に行けばまた足○先生の順張り方法が生きるかもしれませんが、それもいつまで続くかわかりませんし、はいみさんのように長期で持つやり方を研究します(๑•̀ㅂ•́)و✧
また(図々しく)質問するかもしれませんが、よろしくです。ではまた
株初心者さん
なかなかコメントをいただける機会がないので嬉しかったですよ。
自分も何度か経験がありますが、ヤケクソや焦りから発生した取引は結局うまくいった試しがないですね。仕事などもそうですが。
開始時があの強い相場では今の状況はもどかしいかもしれませんね。相場の顔は変わるということを知ることは大切ですから、見極めつつ取引をしていけば良いのではないかと思います。
すさまじい利益を上げているような投資家には遠く及びませんが、また当ブログを見に来ていただければ嬉しいです。また遊びに来てください。