ページコンテンツ
- 買ってよかった株ダメだった株 2021年版【良かった株編】
- 【パラメータとランクの見方】
- 10位:地味ながら安定した強さ 8708 藍澤證券
- 10位(同率):メリハリはっきり 7744 ノーリツ鋼機
- 9位:スタートダッシュ成功!安定した走りでそのまま逃げ切り 7725 インターアクション
- 8位:驚異の3段ロケット 5381 Mipox
- 7位:伏龍のごとく 2307 クロスキャット
- 6位:光る勝率と安定感 8591 オリックス
- 5位:暖かくなると強い? 6050 イー・ガーディアン
- 4位:まさにうさぎ? 7863 平賀
- 3位:突然の覚醒でIT系エースを目指す 4722 フューチャー
- 2位:変幻自在の魔術師 6200 インソース
- 1位:あまりにも強い!絶対王者に返り咲き 6264 マルマエ
- 感想
買ってよかった株ダメだった株 2021年版【良かった株編】
上半期は好調で下半期の失速感が目立った2021年
内容としては厳しいものでした
その中でも「今年キタ――(゚∀゚)――!!」と思う株がありました。
毎年好評なこの企画、2021年版もやっていきたいと思います。
2021年版も以下のように分類しています
1.ダメだった株:保有している銘柄で冴えなかったもの
2.良かった株:保有している銘柄で貢献したもの
3.インパクト株:上記から外れたけれど特徴のあった保有銘柄
今回は良かった株編です。
過去版はこちら!
2020年 2019年 2018年 2017年 2016年
ちなみにダメだった株編はこちらで、インパクトのあった株編はこちらで公開済みです。
【パラメータとランクの見方】
パラメータ
- 勝率:日別の年間勝率
- 上昇率:前年末からの上昇率
- 爆発力:値動きの激しさ(上にも下にも)
- 貢献度:ポートフォリオへの貢献度(配当・優待含む)
ランク
S・A・B・C・D・E の順で優 → 悪
景気づけ的な意味合いもありますが、始めます。
10位:地味ながら安定した強さ 8708 藍澤證券
昨年は金融セクターがきつかったのもあり、その反動でしょうか。年初来でマイ転することなく安定していました。
10位(同率):メリハリはっきり 7744 ノーリツ鋼機
良くも悪くもいい時と悪い時がはっきりしていましたね。よく日々の成績でも目立つというかよく顔を出していたなと。2年連続のランクイン。
9位:スタートダッシュ成功!安定した走りでそのまま逃げ切り 7725 インターアクション
安定していたなという感想がまず浮かびますね。他がダメでも頑張っていたという時期もありました。とにかく1月から飛び出たのが大きかったですね。終盤やや息切れしたものの、粘った感じ。ただ爆発力に欠けた分、貢献度でやや劣りました。昨年はずっと冴えなかったですが、見事な反発。1年でだいたい流れが決まっているような傾向。
8位:驚異の3段ロケット 5381 Mipox
上がる時の強さが本当にすごかった印象。気づいたら、一気に上に行っていましたね。ただ弱い時はズンズン落ちていくので、わかりやすい値動きといえばそうですね。終盤はバテ気味だったので、来年は出だし厳しいかも。
7位:伏龍のごとく 2307 クロスキャット
7月までのやる気のなさでひどいなぁと感じていたら、急に覚醒!11月から失速していく銘柄が多い中で、やけに浮くというか輝いていましたね。来年はその勢いで期待したいところ。
6位:光る勝率と安定感 8591 オリックス
爆発力はありませんが、実に安定していました。日・週・月とそれぞれでほぼトップレベルの勝率。株主優待も含めて、安心して持っていたい銘柄ですね。
5位:暖かくなると強い? 6050 イー・ガーディアン
例年前半は冴えないままで少し暖かくなる5~6月から元気になる印象。2年連続のランクインでしかも同じ5位!ただ前年ほどの爆発はなく、やけに強い時が少なかったような感じ。
4位:まさにうさぎ? 7863 平賀
昨年は最悪の成績だった銘柄。勝率の悪さはもはや特徴。1~2月の上昇が驚異的でしたが、その後はまるでウサギと亀のウサギのごとく。居眠りしたかのように負けを重ねました。爆発すれば強いが、不発率が高すぎる印象が一層高まりましたね。
3位:突然の覚醒でIT系エースを目指す 4722 フューチャー
とにかく勝っていたなぁという印象通りの勝率1位。ただ月間成績は7勝5敗とそうでもないギャップ感。7月までのやる気のなさは何だったのかといいたくなるほどの、8~11月の強さは本物で全体的に低迷していた中で存在感を示していましたね。12月でガクッときたのが気になるところ。昨年強かったMCJが失速した立場に入り込んだ感じ。
2位:変幻自在の魔術師 6200 インソース
昨年の4月からのジグザグな値動きが6月まで続きました。そして急に値動きが大人しくなる、そんな傾向がみられる面白い銘柄。8月からの強さは見事で、独り勝ちというパターンも多かったですね。夏ごろから強くなるのは2年連続だけに、特徴なのかも?
1位:あまりにも強い!絶対王者に返り咲き 6264 マルマエ
この銘柄は毎年そうですが、波が長く大きいので勝率が低いのはいつも通り。そのため月間成績もだいたい五分五分に近い(今年は7勝5敗)。今年は数年ぶりにテンバガー復活、それどころかダブルテンバガー(+2000%)を達成するという驚愕の成績で今年の貢献度の96%は実はこの銘柄でした。例年通り2~3月は冴えず、7~8月あたりの下げはえぐいですが、上がり始めたら手が付けられないのは健在。今年はかつての絶対エースを越えて絶対王者に君臨したような大活躍でした。それゆえにこの銘柄の値動きでポートフォリオの勝敗が決まることが増えており、構成比率の問題も浮上。ちなみに前回2位で1位奪取。
感想
2021年のメンバーはけっこう入れ替わりが激しかったですね。
別の銘柄が下げて、その代わりに他の銘柄が入った、そんな感じでした。
とにかく偏りが凄まじかった1年で、これらの銘柄がいなかったら大惨敗だったと思うと怖いものがあります。
それでも各銘柄の特徴が出ていて面白い♪
次回は「2021年にインパクトのあった」銘柄をご紹介します。
お楽しみに。
当ブログの人気コンテンツ「良かった株ダメだった株」
保有株の年間成績をダビスタ風にデータ化!
良かった、悪かった、印象に残ったの観点で公開しています!
ブログランキングに参加しています。
アクセスアップにご協力いただけると幸いです。
コメント