【良かった株ダメだった株2020】良かった編【格付けチェック】

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買ってよかった株ダメだった株 2020年版【良かった株編】

過去最悪の結果となった2018年のリベンジを2019年で果たし、コロナショックで大暴落した2020年はその後大きく上がる形になった1年。

その中でも「今年キタ――(゚∀゚)――!!」と思う株がありました。

毎年好評なこの企画、2020年版もやっていきたいと思います。

2020年版は以下のように分類しています
1.ダメだった株:保有している銘柄で冴えなかったもの
2.良かった株:保有している銘柄で貢献したもの
3.インパクト株:
上記から外れたけれど特徴のあった保有銘柄

今回は良かった株編です。

過去版はこちら!
2019年 2018年 2017年 2016年

ちなみにダメだった株編はこちらで公開済みです。

インパクトのあった株編

 

【パラメータとランクの見方】


パラメータ

  • 勝率:日別の年間勝率
  • 上昇率:前年末からの上昇率
  • 爆発力:値動きの激しさ(上にも下にも)
  • 貢献度:ポートフォリオへの貢献度(配当・優待含む)

ランク
 S・A・B・C・D・E の順で優 → 悪

景気づけ的な意味合いもありますが、始めます。

10位:DXの恩恵で躍進 2354 YE DIGITAL


とにかくDX(デジタルトランスフォーメーション)が材料に上がるたびに上がっていった印象。3月までの60%以上の下落もきつかったものの、見事に復活。前年に引き続き、上昇気流に乗っていますね。

 

9位:コロナショックもマイペース 2462 ライク



マイペースというイメージが目立った1年でした。逆張り向けかも?ほとんどの銘柄が絶望的な下げをする中で単独で強さを見せることは稀有な存在。毎年年末に向けて下げ始めるのは癖なんですかね?前年に続いてのランクイン!

 

8位:圧倒的な安定と驚異の伸び 7744 ノーリツ鋼機


昨年も堅実さがありましたが、上昇力が弱めでした。今年は見事に強さも伴って、躍進。とはいえ、3月の落ち込みはかなり深刻で固いからこそリスクを感じると売られやすいのかもしれません。月間成績も上げ始めると止まらない印象がありました。月間成績も10勝2敗という驚異の安定性が光りましたね。

 

7位:まさかの4段階変身! 3021 パシフィックネット



大きな波が激しいながら、上昇し始めると強さが出てくるパターンは健在。前年は3回山がありましたが、今年は4回。小さい負けは多いのですが、月間だと強い印象。強さと弱さがはっきりしているとも言えます。
3年連続ランクイン!

 

6位:地味だが強いからやや変化? 4568 第一三共


毎年地味ながら上位に来ている常連。昨年も総合力では3位。今年は例年よりも負けが多かった印象ですが、大幅上昇するということが多かった印象ですね。元々投資金額は大きくないのに、ここmで貢献してくれているのは驚異的。お見事ですね。

 

5位:昨年からの悪い流れを断ち切り覚醒 6050 イー・ガーディアン



前年は冴えず、悪い流れのまま今年の突入。本当に目も当てられない感じで春までは弱かったですね。4月からは覚醒して一気に大躍進。しかし寒くなってくると、ややペースダウン。もしかして気温に比例する銘柄なの?という感じ

 

4位:昨年の弱点を克服した貢献度抜群の常連 3723 日本ファルコム



毎年貢献する常連の老舗ゲームメーカー。前年はやや勝率に難があったものの、今年はそれを見事に克服。その日の上昇率トップにも顔を出すことが例年よりも多かったですね。元々の投資資金が少ないですが、それでここまでなのは素直にすごいんです。かつてはテンバガーを達成していますが、再度実現してほしいですね。

 

3位:うちのIT系エースの立場を確たるものに 6670 MCJ



前年通りの勝率がやや低いものの、上に向かう時のパワーがすごかったですね。前年よりも大幅にパワーアップした形ですね。新型コロナウイルスによるリモートワーク増大により、PC注文が増えたのも大きいですね。日々の勝率は低いものの、月間の勝率は抜群という全体の成績の傾向は同じ。

 

2位:強い!元絶対エースの底力 6264 マルマエ



この銘柄は毎年そうですが、波が本当に大きいんです。そのため月間成績もだいたい6勝6敗。(見事に2年連続同じというのもすごいですが・・・)動き始めると、ガッと行ってしまう傾向が強いんですよね。しかし今年は久々のテンバガーを目指せる位置まで上げてきました。今年はかつての絶対エースの底力をまざまざと見せつけてくれましたね。

 

1位:2代目絶対エースはさらに盤石に 7832 バンダイナムコホールディングス



前年は日々の勝率がやや見劣りしていましたが、今年は全項目で上位に入りこむほどの安定性を見せました。12月でガクッと落ちたのが気になるところですが、年間を通した強さは本物でした。業績も好調で今年も君臨し続けてほしい存在ですね。3年連続ランクイン!

 

感想

2020年のメンバーは前年強かった銘柄が引き続き・・・というパターンが多かった印象です。

ただし2019年1位は・・・まさかのという結果でした。

それでも各銘柄の特徴が出ていて面白い♪

次回は「2020年にインパクトのあった」銘柄をご紹介します。
お楽しみに。

良かった株ダメだった株2020 インパクト編

良かった株ダメだった株2020 ダメだった編

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