昨年は全体としてはプラスで終わりましたが、取引自体は成功も失敗もありました。
そこで今回は良かった株をご紹介。
良かった株
6634 ネクスグループ
騰落率:+65.06%
子会社にした企業が見事に足を引っ張り、大きく下落。前の第一三共みたいでしたが、その後材料株ということと自社株買いのおかげで復活。大きく下落した際に再上昇があると見てナンピンを仕掛けて成功。まだ材料としては今年も少しは引っ張れると思うので保有予定。ただし子会社の動きによっては切ります。
3021 パシフィックネット
騰落率:+33.46%
決算の結果が想定よりも低かったため売られる。チャート的にはまだ上がありそうだったので、ナンピンを仕掛けて予想通りに上昇してそのまま維持という成功。配当率は高めなので1単元は持っていたい。
3857 ラック
騰落率:+29.77%
4月に購入して少々上昇したものの5月で下落し、6月に急上昇を見せたものの、決算が悪い上に地合いも悪いのが重なって急降下。10月頃に戻り、維持。セキュリティ関連は今年も話題になりそうなので保有予定。
5216 倉元製作所
騰落率:+63.30%
購入当初上昇していたので気になったもので、7・8月と連続で20%以上下落するひどい展開。9月以降に上昇を見せて、いったん下降した後にナンピンして再上昇、ストップ高2連発が来たタイミングで売却。そのあとは売却時よりも値を大きく下げているので、今のところは判断が良かったと言えます。
3778 さくらインターネット
騰落率:+168.17%
2015年で買った銘柄の中で一番の成功例。11月購入後ズルズル下げる展開で弱いパターンが続きましたが、12月にブロックチェーンの材料で急上昇。12月のメインを張る大活躍でダブル(2倍)を達成。トリプルを狙えるかどうかが鍵。配当・優待を合わせると保有したい気持ちもあるが、あまりに上がりすぎているので悩みどころ。
ストップ高が多かったのが印象的で、比較的チャートに素直な銘柄と言えますね。ナンピンも結局中長期的なチャートで判断してからのパターンで成功しているので、今後も気をつけていきたいですね。ただ売却していない銘柄がいつ急落するとも限らないので、状況によっては売却も視野にいれます。かなり運が強い部分があるものの、ダメだった株での失敗と紙一重なんだというのがよくわかります。参考になれば幸いです。
ダメだった株も紹介している記事を公開したので、ご覧いただけると幸いです。
今後の展望はあくまで下手な人の希望的観測しかないので、株取引は自己責任でお願いします。
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