【振り返り】 買って良かった株ダメだった株 ★ダメだった編 【2015年】

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昨年は全体としてはプラスで終わりましたが、取引自体は成功も失敗もありました。
前回は成功した銘柄を紹介しましたが、今回はダメだった株を購入動機や目論見などを合わせてご紹介。

ダメだった株

9479 インプレスホールディングス
騰落率:-30.09%
 元々持っていてプラスだったものの、3月に好材料で急上昇した際に買い増し、6月まではプラスを維持していたものの、そのあと決算などがひどいことになって+155%から現在-30%以下という急落はでかい。いつ売ることができるのやら・・・。まずは黒字決算に期待するしかないか?優待は満足しているので1単元に抑えたい。

4824 メディアシーク
騰落率:-9.03%
 マイナスだがチャート的に面白いと思い、買い増し。何度かいい線まで急上昇するものの、その後急落して戻ることが続いている。そろそろこのパターンも終わりにしてほしいが・・・。長期的にチャートで見ると、下降トレンドを継続してるんで厳しいか。全体での保有占有率も高いため、早く手放したいところ。

3796 いい生活
騰落率:-31.46%
 2月に購入し、3月まではプラス圏。だが4月に急落。その後10月頃そろそろ上がると思ってナンピンで想定通りにプラス圏になるも欲が出て、保有。結果急落してマイナスを広げる結果に。ちっともいい生活とほど遠い気分を味わうことになる。前半戦はそれなりに強いので期待したいところ。上がったら売却予定。

7744 ノーリツ鋼機
騰落率:-14.18%
 決算は良さそうと思って中長期的に購入。目論見通り決算は素晴らしかったのに、なぜか株価はまったく反応せず。その後7~9月に連続でマイナスを広げて、今に至る。業績自体は好調なようなので期待はしたいが、株価の予想という点では一番予想外だったと言える銘柄。売却せずに保有する予定。

2354 安川情報システム
騰落率:-30.64%
 ちょうど急上昇して面白そうかなと思い、6月に買ったもののなんと7か月連続で下落するというひどい結果に。高掴みの典型例。ただ長期的なチャートを見ると、200円割ってから上昇する可能性もあるのでナンピンするかも。上がったら欲張らずに売る!

1780 ヤマウラ
騰落率:-22.03%
 選べる優待が欲しいと考えて、やや高いと思いながらも9月に購入。そこが高値圏でその後急落して下降トレンド入り。2500円のために12500円下がるという高い優待になりました・・・。チャートを無視したのが敗因。下降トレンドが長期化すると、さらなる半値も可能性あり。見極めないと厳しい銘柄かも。Wトップに行ってくれると救われますが・・・どうでしょう。

6054 リブセンス
騰落率:-11.56%
 求人サイト・不動産というキーワードが重なるうえに割安と思い、6月に購入。買ってから長期下降トレンドであることを知る。反転を期待したものの、下落し続けて売却。結局その後も下落は続いていて、損を増やすだけだった。珍しく損切が成功した例。

6448 ブラザー工業
騰落率:-8.89%
 明らかに長期下げトレンドであるとは思っていたものの、同社のプリンターが気に入った点とそろそろ反転するかなと思い購入。しかしトレンドは変わらずに下げ続け、泣く泣く売却。その後8月に上昇してプラス圏になったもののすぐに急落して売却時よりも下がっています。売るタイミングが遅かったら、プラスになっていたものの売り損ねたらもっと損していたという難しい流れでした。


こうやってまとめてみると、長期チャートを無視したり、優待が欲しいあまりにチャートを見ずに買うと失敗しているのがわかりますね。この失敗を活かして今年はそれを減らして、資産を増やしていきたいものです。こういった失敗は多くの方にもあてはまるかもしれませんので、よろしければ参考にしてください。

今後の展望はあくまで下手な人の希望的観測しかないので、株取引は自己責任でお願いします。


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