「今年4番目のひどい負け、絶望の扉は再び?」 2020年7月第5週 保有株パフォーマンス(7月31日時点)

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週全体の感想

日経平均株価は金曜の暴落で22000円を割るという結果で、内容はかなり弱い印象でした。

自己保有は全66銘柄中、上昇が5、変わらずが1、下落が60

勝敗数では1勝4敗と大きく負け越し。金額的にも久しぶりに大幅にマイナスという形。

年初からの売却および含み評価損益:-17.36%(前週比:-8.32%)

チャート

ランキング

自己保有銘柄の含み損益、今週の騰落パフォーマンスランキングは以下の通り。

コード 銘柄名 先週比 評価損益
4568 第一三共 +44.09% +384.21% 60%
2462 ライク +16.67% +363.89% 60%
3182 オイシックス・ラ・大地 +7.48% +68.82% 40%
3021 パシフィックネット +0.18% +179.9% 40%
5990 スーパーツール +0.08% -14.96% 60%
4985 アース製薬 +0% +178.33% 40%
7438 コンドーテック -0.26% +45.77% 40%
9438 エムティーアイ -0.8% +29.6% 40%
3071 ストリーム -1.01% -64.14% 20%
7863 平賀 -1.48% -0.25% 0%
6727 ワコム -1.52% -12.94% 60%
5381 Mipox -1.59% -26.59% 40%
8708 藍澤證券 -1.6% +36.95% 20%
8914 エリアリンク -1.6% -34.45% 20%
2773 ミューチュアル -2.2% -5.91% 20%
3987 エコモット -2.56% -45.33% 40%
1780 ヤマウラ -2.63% +40.38% 20%
3195 ジェネレーションパス -2.87% -24.49% 40%
9479 インプレスホールディングス -3.02% -29.15% 20%
3941 レンゴー -3.35% -16.75% 40%
1893 五洋建設 -3.39% -14.95% 20%
8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ -3.46% -35.54% 40%
7744 ノーリツ鋼機 -4.11% +113.05% 20%
3679 じげん -4.33% -59.16% 0%
7974 任天堂 -4.6% +72.06% 20%
8304 あおぞら銀行 -4.74% -63.88% 20%
8411 みずほフィナンシャルグループ -4.97% -37.14% 40%
6039 日本動物高度医療センター -5.3% -17.41% 0%
4826 CIJ -5.41% +60.29% 40%
2681 ゲオホールディングス -5.56% +56.75% 40%
4388 エーアイ -5.62% +26.06% 40%
2428 ウェルネット -5.98% -48.81% 0%
7148 FPG -6.18% -56.41% 0%
3963 シンクロ・フード -6.23% -68.15% 0%
5301 東海カーボン -6.72% -2.56% 0%
6634 ネクスグループ -6.74% -62.02% 0%
8593 三菱UFJリース -6.83% -7.87% 0%
7746 岡本硝子 -6.93% -30.74% 0%
2124 JAC Recruitment -7.04% -51.62% 0%
8769 アドバンテッジリスクマネジメント -7.26% -3.82% 40%
8591 オリックス -7.48% -20.56% 20%
4722 フューチャー -7.53% +278.28% 20%
6058 ベクトル -7.54% -45.97% 20%
3857 ラック -7.69% -7.6% 0%
2404 鉄人化計画 -8.61% -46.05% 20%
3778 さくらインターネット -8.67% -48.18% 20%
2768 双日 -9.09% +25.57% 0%
2173 博展 -9.65% -42.46% 0%
3401 帝人 -9.79% -8.16% 0%
3668 コロプラ -10.49% -5.45% 20%
4716 日本オラクル -11.28% +347.11% 40%
6050 イー・ガーディアン -12.27% +293.4% 40%
3048 ビックカメラ -13.15% +140.82% 20%
6044 三機サービス -14.24% +56.16% 20%
3742 ITbookホールディングス -14.25% +52.33% 40%
2307 クロスキャット -15.12% +117.39% 40%
9757 船井総研ホールディングス -20.11% +302.17% 20%
7832 バンダイナムコホールディングス -20.87% +385.89% 40%
2354 YE DIGITAL -25.58% +57.58% 0%
4367 広栄化学工業 -28.95% +108.96% 20%
3723 日本ファルコム -29.56% +544.33% 20%
2170 リンクアンドモチベーション -32.73% +86.06% 0%
6200 インソース -34.85% +23.45% 0%
7725 インターアクション -36.06% +319.95% 40%
6670 MCJ -40.15% +610.24% 20%
6264 マルマエ -75.38% +617.16% 40%
全銘柄 -8.43% +45.9% 20%

上昇と下落で目立った銘柄

上昇率3%以上は、第一三共,ライク,オイシックス・ラ・大地の3銘柄。正直全体的にあまり強くないのがわかる数字。金額ベースでのプラス寄与率はライク,オイシックス・ラ・大地,第一三共が上位銘柄。 あまりにも寂しすぎる数ですね。

下落率3%以上は、マルマエ,MCJ,インターアクション,インソース,リンクアンドモチベーション,日本ファルコム,広栄化学工業,YE DIGITAL,バンダイナムコホールディングス,船井総研ホールディングス,クロスキャット,ITbookホールディングス,三機サービス,ビックカメラ,イー・ガーディアン,日本オラクル,コロプラ,帝人,博展,双日,さくらインターネット,鉄人化計画,ラック,ベクトル,フューチャー,オリックスの48銘柄。金額ベースでのマイナス寄与率はマルマエ、インソース、広栄化学工業、バンダイナムコホールディングスが上位銘柄。主力メンバーの上に期待のエース候補ばかり・・・えぐい。

悲喜こもごも

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希望のほとんどない1週間だったという感じ。
まるでコロナショックや2018年12月の頃を彷彿とさせますね。

●今年4番目の週間成績下げ幅
 -8%オーバーのやられ方は今年4番目の大きなマイナスとなりました。
 ワーストは3月2週の-26%、その次が2月5週の-23%、3番目が3月5週の-12%
 それに次ぐひどい結果となります。 

●今週のプラ転・マイ転
 プラ転:なし
 マイ転:ラック、コロプラ、平賀、帝人、アドバンテッジリスクマネジメント、東海カーボン
 こんなにズラッと並ばなくてもいいのに・・・というラインナップ。ひどいですね。

来週の展望

 日経平均株価だけではなく、米国も世界中が無理に株価を上げてきた調整の渦が見えかけています。
 さすがに調整なしで行くことは考えにくく、新型コロナの経済への影響はますます出てくるのを予想するのは容易ですし、まだ大きな絶望的な動きもありえます。特に中国の各所での横暴もすでに許容できないレベルに来ており、世界中で抑える動きが強化されてきています。(むしろなんでここまで甘やかしてきてたんだという気持ちですが)

 もし大きく下げることがあれば、拾っていく姿勢は変わらず。
 
 来月はどう動いていくかを試される月なるかもしれません。
 ただエースのマルマエが絶望的に8月は弱いのが気になるところ。そこに加えて全体が沈むと目も当てられない。
 注意したいところ。そういう時こそ基本に立ち戻っていきたいものです。

 

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