NISA枠を初めてほぼ使い切った初心者が後悔した4つの失敗パターン

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こんばんは・・・生きてますか?
(年初来安値連日更新、なおかつ60%目前で憔悴気味)

本日で2018年分のNISA枠投資は締め切り。
結局消化率は98%になりましたが、ここまで使い切ったのは初めてです。
(昨年から開始して25%ほどしか使えず)

相場の大幅下落もありますが、現状では大幅に失敗したなと思う点がいくつかありました。そこで同じような失敗を明日の2019年分で繰り返さないためにも、また同じようなミスを読んでくださったあなたがしないように記事にしたいと思います。

簡単にまとめると以下のような点が挙げられます。

ページコンテンツ

【私の失敗パターン】 1.1~2月に投信に資金投入しすぎた 2.配当率が低いものもNISAで買ってしまった 3.最終日に残った枠を使おうと無理をして買う結果になってしまった 4.長中期と思ってただでさえできない損切がさらにできなくなった

一つずつ説明していきますね。

1 1~2月に投信に資金投入しすぎた

多くの方が陥るようですね。1月もしくは2月で利用枠の大きな割合を使ってしまいました。雑誌などでもよく見ます。自分も例に漏れず、開始2か月で1/3ほど使ってしまって、後々欲しい銘柄を買うことができないことになってしまう結果となり、後悔しました。しかも買った投信も新興国の比率が大きかったため、大ダメージで大きなマイナスというオチもひどい。

2 配当率が低いものもNISAで買ってしまった

今見ると「何でこれをNISA枠で買った?」というものが・・・特に配当なしで短期気味で買ったものなのに。おそらく指値を設定したときに間違えたと思われます。そして逆もあったりして、何やってるんだという後悔。

3 最終日に残った枠を使おうとギリギリで買う結果になってしまった

この下げ相場で枠を使い切らなければと思い、やや無理をして買わざるを得なくなりました。結果としては現状では一番安く買えているわけですが、明日以降果たして?という疑問が。ワタワタしながら買ったので、妙に疲れましたしね。(デイトレーダーの方のすごさを痛感)

4 長中期と思ってただでさえできない損切がさらにできなくなった

結局確定申告でNISA枠で買って損切りしてもマイナス申告できないという制度が見事に炸裂。資金が動かなくなることを考えれば、結果としては失敗と言えます。

最後に今回の教訓をまとめます。

4つの大きな失敗から言えること ・ご利用は計画的に ・最初に欲しい銘柄をチェックしておく (場当たり的に使わない) ・NISA枠は動きが制約されやすいものであるという意識を持っておく ・無理して使うことはない (枠を使わないことをもったいないと思わない)

参考にしていただければ、我が失敗も少しは報われるというもの・・・
実際に今年NISA枠で買った銘柄は本日買ったもの以外はすべてマイナスという惨状です・・・
・・・世知辛い。


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