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良かった株ダメだった株 2022年版【インパクト編】
1日も前年を上回る日がなかった2022年
あまりにも厳しい相場でした
総合成績では目立たないけれど「キラリ」「ギラリ」と明暗を分けたり、違う意味でも存在感を見せつけた銘柄をご紹介。
毎年好評なこの企画、2022年版もやっていきたいと思います。
2022年版も以下のように分類しています
1.ダメ株:保有している銘柄で冴えなかったもの
2.良い株:保有している銘柄で貢献したもの
3.インパクト株:上記から外れたものの特徴のあった保有銘柄
今回は番外編でもあるインパクト編です。
良い株編、ダメ株編は公開済みです。よろしければそちらもご覧ください。
【パラメータとランクの見方】
パラメータ
- 勝率:日別の年間勝率
- 上昇率:前年末からの上昇率
- 爆発力:値動きの激しさ
- 貢献度:ポートフォリオへの貢献度(配当・優待含む)
ランク
S・A・B・C・D・E ・Fの順で優 → 悪
来年に向けての意味合いもありますが、始めます。
低勝率ながら強い不思議 7863 平賀
勝率が本当に低いんですよね、この銘柄はいつも。でも強さはあって、要所は抑えている不思議なパフォーマンスを見せてくれましたね、今年も。
10000円達成後に力尽きる 7832 バンダイナムコホールディングス
勝率は前半かなり稼いでましたね。そして大台の10000円を達成すると、その後は力尽きたようにズルズルと下げて行ったのが印象的。天井感というか、あの強さが一気に鳴りを潜めたのが不思議であり、残念でした。主力の一角だけに復活に期待したいですね。
4月の復活劇もそのあとは・・・ 3021 パシフィックネット
4月に年初来高値を記録も、その後はズルズル。このパターンも今年は多かったかも。
とにかく冴えず 6050 イー・ガーディアン
驚くくらいに冴えなかったですね。けっこう力はあるはずなのに、まったく発揮できなかったような感じ。あまりいいところが浮かばないかも。
珍しく健闘も 3963 シンクロ・フード
全体的に沈んでいる後半に、急に強くなった印象があります。しかし終盤ではまた弱くなって、すごく寂しかったのを覚えています。プラ転はまだまだ遠いですが、来年に期待したい銘柄の一つ。
見せ場は作るも結局低位置 3195 ジェネレーションパス
買ってからというもの、ほとんどいいところがないままに大きく下落していった銘柄。買わなきゃよかった銘柄の一つ。今年は見せ場は一時的にあったものの、あっさり年初来マイ転となんだかなというがっかり感を与えてくれました。
コツコツ地味に積み上げた 2428 ウェルネット
正直あまり期待していなかったのですが、気づいたら頑張っていたというケース。まだプラ転までは遠いですが、来年は期待したいところ。時々いいパフォーマンスで顔を出していましたね、そういえば。
前年の勢いを保てず 2404 鉄人化計画
後半一気に駆け上がった前年の勢いは急ブレーキ、一度復活するも、その後はもう余力なく、力尽きて言った感じ。目立つ時期とそうでなかった時期の落差が激しかったですね。
頑張って折れかけて復活 8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ
前年からの好調をキープしつつ相変わらず安定していましたが、9月に一度折れかけたんですよね。しかしその後復活し、12月の黒田総裁の実質金利上昇発表により、さらに伸びたという強さを見せてくれました。
感想
見せ場があった銘柄を中心に今回はご紹介しました。
力尽きてしまったなと感じる銘柄が多かったなと。
さて2023年は果たしてどうなるか?
ただ個性豊かな銘柄を応援していきたいですね。
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