【日本株 年間成績】2023年まとめ 【保有銘柄パフォーマンス】

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年全体の感想

2023年の日経平均株価は7400円も上昇する強い相場でした。
保有株は半導体の影響や決算が良くないなどの影響でそこまで伸びきれず。

自己保有は全72銘柄中、上昇が43、変わらずが0、下落が29

勝敗数では136勝0分110敗、金額的にはしっかりプラスを確保という形。

年初からの売却および含み評価損益:+13.86%

チャート


ランキング

自己保有銘柄の含み損益、今月の騰落パフォーマンスランキングは以下の通り。

コード 銘柄名 先月比 評価損益 勝率
6264 マルマエ +399.256% +1454.48% 54.8%
3778 さくらインターネット +306.633% +295.88% 29.2%
6670 MCJ +118.898% +763.78% 5.2%
2354 YE DIGITAL +115.486% +151.85% 5.9%
3021 パシフィックネット +100.175% +179.72% 29.4%
4826 CIJ +99.197% +221.89% 8.2%
8708 アイザワ証券グループ +96.589% +134.34% 8.2%
7744 ノーリツ鋼機 +87.52% +325.25% 10.5%
4716 日本オラクル +82.867% +283.29% 2%
9837 モリト +77.999% +83.57% 9.3%
2768 双日 +76.362% +261.93% 2.3%
1780 ヤマウラ +71.15% +146.15% 7%
8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ +70.57% +165.1% 5.5%
7974 任天堂 +67.695% +172.66% 3.1%
8914 エリアリンク +66.423% +96.35% 1.6%
7148 FPG +51.12% +51.12% 9.7%
4722 フューチャー +50.424% +654.27% 4%
5401 日本製鉄 +47.982% +65.22% 16%
8593 三菱HCキャピタル +45.89% +45.89% 5.1%
8411 みずほフィナンシャルグループ +42.544% +84.44% 1%
1605 INPEX +42.13% +42.13% 9.6%
3003 ヒューリック +41.418% +40.09% 22.4%
8591 オリックス +33.911% +67.57% 9.2%
1893 五洋建設 +28.14% +28.14% 5.9%
3963 シンクロ・フード +24.387% -27.84% 3.7%
2404 鉄人化計画 +23.933% +24.29% 1.1%
3679 じげん +22.528% -23.32% 5.3%
9438 エムティーアイ +21.6% +3.84% 2.3%
7438 コンドーテック +21.461% +50.46% 2.8%
8769 アドバンテッジリスクマネジメント +15.545% -36.43% 2.1%
3048 ビックカメラ +14.057% +204.76% 1.1%
7832 バンダイナムコホールディングス +12.64% +606.63% 2.8%
8304 あおぞら銀行 +10.023% -34.41% 0.8%
1890 東洋建設 +9.45% +9.45% 1.8%
6727 ワコム +7.813% -29.66% 3.7%
3987 エコモット +7.731% -72.3% 2.6%
4388 エーアイ +7.442% -59.17% 2.3%
2124 JAC Recruitment +6.91% +6.91% 2.9%
6291 日本エアーテック +5.43% +5.43% 1.1%
3401 帝人 +3.77% +3.77% 0.8%
3941 レンゴー +3.52% +3.52% 0.6%
3447 信和 +1.65% +1.65% 0.2%
4996 クミアイ化学工業 +1% +1% 0.1%
4367 広栄化学 -2.38% -2.38% -0.9%
2173 博展 -3.16% +23.51% -0.3%
3668 コロプラ -3.81% -39.13% -0.6%
7746 岡本硝子 -3.88% -42.67% -0.5%
5990 スーパーツール -4.48% -23.24% -0.4%
6634 ネクスグループ -4.79% -80.25% -1.1%
5301 東海カーボン -5.08% +9.68% -0.8%
2681 ゲオホールディングス -6.32% +131.15% -1%
3195 ジェネレーションパス -6.88% -81.41% -2.9%
2428 ウェルネット -7.13% -7.13% -0.7%
6039 日本動物高度医療センター -7.3% -27.54% -3%
3857 ラック -10.07% -37.72% -1.9%
7863 平賀 -11.81% +126.63% -1.6%
9479 インプレスホールディングス -15.53% -20.55% -1.5%
6058 ベクトル -17.44% -3.08% -3.5%
4985 アース製薬 -18.89% +76.18% -0.8%
5408 中山製鋼所 -25.21% -25.21% -4.7%
9757 船井総研ホールディングス -27.9% +364.49% -4.7%
3742 ITbookホールディングス -38.63% -34.25% -4.8%
3723 日本ファルコム -39.9% +483.25% -1.4%
5381 Mipox -48.41% +2.73% -3.6%
2170 リンクアンドモチベーション -53.01% +235.54% -1.5%
4568 第一三共 -59.24% +506.9% -1.9%
3182 オイシックス・ラ・大地 -68.67% +7.24% -14.9%
2307 クロスキャット -107.03% +346.69% -8.8%
7725 インターアクション -116.11% +176.98% -11.5%
6050 イー・ガーディアン -140.1% +112.8% -50.9%
6200 インソース -158.44% +108.74% -57.3%
2462 ライク -171.95% +306.11% -21.2%
全銘柄 +13.88% +83.173% 49.8%

上昇と下落で目立った銘柄

上昇率3%以上は、マルマエ,さくらインターネット,MCJ,YE DIGITAL,パシフィックネット,CIJ,アイザワ証券グループ,ノーリツ鋼機,日本オラクル,モリト,双日,ヤマウラ,三菱UFJフィナンシャル・グループ,任天堂,エリアリンク,FPG,フューチャー,日本製鉄,三菱HCキャピタル,みずほフィナンシャルグループ,INPEX,ヒューリック,オリックス,五洋建設,シンクロ・フード,鉄人化計画,じげん,エムティーアイ,コンドーテック,アドバンテッジリスクマネジメント,ビックカメラ,バンダイナムコホールディングス,あおぞら銀行の41銘柄。はっきり1年の強さがわかる数字。金額ベースでのプラス寄与率はマルマエがほぼダブルスコア、そこにパシフィックネットとさくらインターネット、さらにヒューリックが続くという上位銘柄。

下落率3%以上は、ライク,インソース,イー・ガーディアン,インターアクション,クロスキャット,オイシックス・ラ・大地,第一三共,リンクアンドモチベーション,Mipox,日本ファルコム,ITbookホールディングス,船井総研ホールディングス,中山製鋼所,アース製薬,ベクトル,インプレスホールディングス,平賀,ラックの28銘柄。金額ベースでのマイナス寄与率はインソースがダントツで、イー、ガーディアン、ライクが続く上位銘柄。インソースの決算ミスで大きく下げたのは期待値が高かっただけにあまりにも痛かったですね。

悲喜こもごも

・年間では反発し、前年の半値戻し
 2022年は大苦戦で-24%でしたが、今回は14%ほどと半値戻し
 2024年も続伸してほしいところです

・今年のプラ転・マイ転
 プラ転:さくらインターネット、ヒューリック、エムティーアイ
 マイ転:ITbookホールディングス、ベクトル
 さくらインターネットは好ニュースが出てからの強さが顕著でした
 エムティーアイは地味ながら頑張ってくれました
 ITbookHDは内部的な問題が大きく信用度が低くなったのは大きく、はっきりと解消しない限りは来年も影響しそうです 

主な記録

最大連勝日数:10日
最大連敗日数:7日

最大連勝週数:5週
最大連敗週数:5週

最大連勝月数:3か月
最大連敗月数:2か月

最大上昇した日:6月28日(前日比+3.22%)
最大下落した日:3月14日(前日比-4.74%)

最大上昇した週:1月3週(前週比5.78%)
最大下落した週:10月1週(前週比-9.05%)

最大上昇した月:11月(前月比:+10.16%)
最大下落した月:10月(前月比:-15.30%)

年間最高評価損益率:9/6(年初来:+16.85%)
年間最低評価損益率:10/23(年初来:-8.65%)

来年の展望

 日経平均株価が新NISAが始まるのと政策の合わせ技で35000円を目指す展開になるのか、それとも政治が低迷して大きく下げるのか?それとも維持するのか難しいところです。

 国内政治では衆議院解散がひとつの節目になりそうですが、3月頃に行う予定だったのではないかという観測もありましたが、1/1に発生した石川県の能登半島の大地震の影響で延期になる可能性が出てきています。支持率の低迷にあえぐ岸田政権ですが、どういう手を打ってくるのかには注目です。個人的には当初から支持していませんが・・・

 個人的には超過死亡の増加と少子化の加速化はかなり痛く、日本の寿命はここ4年で大きく減ったと感じています。
 その原因を正しく分析できずに、そのまま走っている状況は異常

 さらに2024年はアメリカ大統領選が行われ、現在共和党のドナルド・トランプが最有力と言われています。民主党側の執拗な嫌がらせや妨害工作も本当にひどいレベルで行われているので、そのあたりにも注目です。民主党の無能さは明らかになっていますが、それだけでは選挙の結果は決まらないのは2020年で思い知りましたからね。

 凋落が顕著になり始めた中国の動きにも注目です。
 台湾有事も含めて、昨年の迷走はかなり致命的なものも多く、ごまかしきれなくなっている点が増えてきています。
 とにかくリスクの高すぎる国なので、そこには注力している企業は割り引く方向で

 2024年もいい結果を残せるように、色々と仕掛けたいと考えています。
 IT重視のポートフォリオを少しずつ再構築してバランスを整えるつもり
 高配当銘柄も下落したら買う、損切りもするという方針でいきます

 2024年もよろしくお願いいたします。


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