平成最後の最大IPO!12/19上場予定の9434 ソフトバンク、どうする?

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※注意:ソフトバンクやヤフー、孫正義氏が好きな方は、これから先の文章を読むと不快になる可能性があります。そういった方は読まずに画面遷移してください。

株クラスタで今話題になっているのは、やはり12/19に上場予定の9434 ソフトバンク。
IPOでも超巨大な規模な上に市場への影響力も相当あるため、注目度がかつてないほど。
皆さんIPOの抽選結果や購入もしくは辞退でネット上で話題になるほどです。

さて、あなたはソフトバンクの株買いますか?

わたし?
わたしは上場日当日はもちろん買いませんし、おそらくその後も買うことはないです。
まだまだ勉強不足ながら株式投資で心がけている点の一つに、少なくとも企業姿勢に疑問がある株は手をつけないというのがあります。(株の基本である応援的な部分を根幹にしている)

ソフトバンクと言えば、創業者の孫正義氏がどうしても出てきますが彼の功績や嗅覚などは明らかに日本の中では突出した人物であることは間違いないです。どちらかというと狡猾かつ大胆不敵な商人に近い印象です。

彼が行ってきた事業の姿勢は、ほぼ一貫してダーティなイメージがつきまといます。
ヤフーのADSLモデム配布、ソフトバンクモバイルの謎の請求やショップでの抱き合わせ商法の多さや重要事故のごまかし、太陽光パネルの補助金、そしてPayPayの今話題になっているクレジットカード不正使用問題など・・・

基本的には自分たちのサービスや商品を安さやインパクトで世間の注目を集め、自分たちの不備を隠し、他人のせいにしたり、もしくは違う方向でごまかして、通った道はペンペン草さえ生えないようなことを続けています。それを革命的という人もいますが、自分にはそうは思えないです。(ある意味純粋に利益優先主義という点は貫いているので企業の目標として正しいという捉え方もわかります)

また昨今でも逆風が吹いているのも見逃せません。
・ファーウェイの排除問題による基地の機器入替
・ソフトバンク・ビジョン・ファンドのサウジアラビア絡み
・国内での携帯キャリアへの圧力(4割下げられる)
そして世界的な景気後退懸念による先行き不安感が上記に加わります。

流れは完全に逆風が吹いていますが、ここで株価を予想以上に上がて逆転することでインパクトを高めようとする動きも狙っているのかもしれません。ただ孫氏が何か焦っているように見えるという意見もネットで出ており、自分もそれに近い感覚です。

上記のことから、応援したいという気持ちが起こらないため、自分は今回上場するソフトバンクの株には手を出しません。ヤフーもソフトバンクグループも手を出すことはないでしょう。確かに過去それらの株価はとんでもなく上がりましたが、そこは譲れない点です。だから勝てないんだ!儲からないんだ!と言われても、そこは変わらないかなと。

とはいえ、今まで購入した銘柄で購入後に「あちゃあ」という企業だということがわかったり、不祥事を起こしたりするので自分の見る目はまだまだ勉強不足です。

今回の見解はあくまで自分の考えです。
ただ歴戦の猛者である方々も今回のIPOの行方は全くわからないという方が多く見受けられるので、難しいことは間違いなさそうです。後悔のない良い取引を心がけてください。


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