手を出さなければ良かったと思う銘柄 6つの特徴

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現在62銘柄を保有し、色々な銘柄の経過を見てきて、ガンと売られる時や株価があまりいい方向に動かないことが多い銘柄によくある特徴があるのではないかと思い、今回まとめてみました。

参考までに現在保有している該当する銘柄も加えています。今は解消されている問題もありますが、これがなければもっと良かったというラインもあります。

 

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商号変更

企業はイメージアップ、ヒット商品やサイトのブランド認知向上、合併などによって、業種変更などで銘柄名を変更することがあります。

基本的にはポジティブな意味で行われるはずなのですが、保有している銘柄では必ずしもプラスのイメージがありません。

たいがい商号変更すると、しばらく下がる傾向が強いです。
新しい商号が同一銘柄と認識されてないせいなのか、そのアノマリーを知っている人がいて売る人がいるのかはわかりませんが・・・

慣れてくれば株価を戻すしますが、なぜかすぐは下がる傾向が強いように感じるんですよね。

保有該当銘柄:ライク(ジェイコムHD)、YE DIGITAL(安田情報システム)
ちなみにライクは連敗を続けて、”アンライク”になりました(当時のブログ記事にも書いた)。

 

MSワラント(新株予約権発行の行使)

MSワラントは資金調達の中でも既存株主にとってはマイナスが強すぎるやり方です。

それだけ企業にとって不利な増資しかできない財務状況であると捉えられて売られ、さらにその権利行使で売られて、ダブルの意味でもやられる傾向が強いです。

実際にやった銘柄は繰り返すこと(いわゆる”おかわり”)も多いので、手放しておけばよかったと思うことが多いです。

保有該当銘柄:エリアリンク、岡本硝子、インターアクションなど

 

関係者等が株価操作などの問題発生

社長や会長など関係者もしくは元関係者や変な投資グループなどが不当に株価を釣り上げて事件となったような銘柄や社長がガンガン株を売るような銘柄はやはりダメージが大きくなるので、手放した方が良かったと今でも後悔しています。株主のことをどう考えているかの姿勢もわかるので、理由が正当であることは少ないと思うので注意しておくと良いです。

保有該当銘柄:ストリーム

 

イナゴ銘柄

いわゆる煽り屋が名指した銘柄は一時的に急騰しても、その後はチャートが壊れて、低迷することが多いです。売るのならお早めにと思うことが多いですね。元々は煽り関係なく買っている時は「ああ・・・」と思います。

保有該当銘柄:ベクトルなど

 

出来高が少なすぎる

値動きがあまりにもなくて、値動きもさっぱりということが多いです。ただし安定性を求めるならありかも・・・しかし一気に売りが出ると泣くしかない恐れがあります。逆もまたしかりですが・・・。

保有該当銘柄:スーパーツール、平賀、ミューチュアル、クロスキャット、パシフィックネットなど

 

業績予想がいつも下方修正

何を根拠にした予想なのか、業績予想から毎回のように下方修正、決算でガッカリな結果を出す銘柄があります。明らかに業界の勢いが落ちていることもありますが、いつも何で下に裏切るんだ?と思う銘柄があるんですよね。

毎回のように決算発表で毎回のように下げるような銘柄は気を付けたいところ。

保有該当銘柄:コロプラ、ネクスグループなど

 

以上が保有していて気になったイマイチな銘柄の特徴です。
自分も含めて購入する前にチェックしておくと後悔することが少しは減らせるかもしれません。

少しでもあなたの参考になれば幸いです。

 


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