【月次成績】2016年2月 自己保有銘柄パフォーマンスランキング

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【月全体の感想】

今月も日経平均株価は幅のある動きで大きく値を下げました。今年に入って、一時はマイナス5000円に行く勢いで下落するなどひどいものでした。後半はなんとか落ち着いたものの、結局前月から1800円ほど下げています。自己保有銘柄も2/9、2/10、2/12の3連続大幅下落で過去最大の下落を記録して数年ぶりにマイ転する激しい展開でした。

全43銘柄中、上昇が12、変わらずが0、下落が31

勝敗数では、11勝9敗と勝ち越してはいるものの、金額的には過去最大のマイナスで1月に引き続く敗北で今年はまだ未勝利。

年初からの売却および含み評価損益:-16.58%(前月比-10.18%)

【ランキング】

自己保有銘柄の含み損益、今月の騰落パフォーマンスランキングは以下の通り。

コード銘柄名先月比評価損益勝率
4722フューチャーアーキテクト+9.03%+77.63%50.0%
6670MCJ+8.27%+55.51%55.0%
3796いい生活+6.51%-5.1%55.0%
4824メディアシーク+5.69%-19.65%60.0%
6727ワコム+4.87%-25.72%55.0%
1780ヤマウラ+3.49%-19.76%55.0%
8591オリックス+3.29%+3.29%53.8%
4716日本オラクル+3.17%+94.64%45.0%
7438コンドーテック+2.6%+0.52%40.0%
2170リンクアンドモチベーション+2.42%-27.88%30.0%
6264マルマエ+0.37%+96.25%55.0%
3021パシフィックネット+0.17%-10.37%50.0%
9766コナミホールディングス-0.85%-14.33%40.0%
3071ストリーム-1.52%-26.77%35.0%
9757船井総研ホールディングス-2.43%+81.11%40.0%
7974任天堂-3.11%-41.4%40.0%
5990スーパーツール-3.8%-16.6%45.0%
2307クロスキャット-4.97%-8.49%55.0%
4568第一三共-6.57%+23.22%45.0%
2462ジェイコムホールディングス-6.68%+195.41%55.0%
8304あおぞら銀行-7.28%-21.41%40.0%
4826CIJ-7.69%-10.6%40.0%
2354安川情報システム-8.42%-42.09%40.0%
8267イオン-8.85%+11.95%40.0%
4319TAC-9.47%-47.34%40.0%
9479インプレスホールディングス-10.14%-43.32%40.0%
7744ノーリツ鋼機-12.34%-34.89%60.0%
8914エリアリンク-15.33%-21.9%25.0%
3668コロプラ-15.33%-25.25%45.0%
4985アース製薬-15.61%+61.14%40.0%
6634ネクスグループ-15.76%-1.7%40.0%
2681ゲオホールディングス-17.32%+83.77%45.0%
5381Mipox-18.64%-32.5%50.0%
8411みずほフィナンシャルグループ-19.56%-18.18%30.0%
8306三菱UFJフィナンシャル・グループ-20.13%-20.23%40.0%
2768双日-22.72%+23.3%40.0%
7725インターアクション-24.81%-22.76%45.0%
7746岡本硝子-30.53%-39.82%35.0%
8708藍澤證券-32.73%+4.42%30.0%
3048ビックカメラ-33.56%+110.43%30.0%
7832バンダイナムコホールディングス-39.32%+87.73%30.0%
3857ラック-47.7%-17.84%35.0%
3723日本ファルコム-56.16%+203.45%50.0%
全銘柄-9.88%+11.09%55.0%

【上昇と下落で目立った銘柄】

上昇率2%以上は、
フューチャーアーキテクト,MCJ,いい生活,メディアシーク,ワコム,ヤマウラ,オリックス,日本オラクル,コンドーテック,リンクアンドモチベーションの9銘柄
。ヤマウラは初めて月単位でのプラスではないでしょうか?金額ベースでの寄与率はメディアシークとワコムが上位2強。ナンピンを仕掛けたのが功を奏しています。

下落率2%以上は、
日本ファルコム,ラック,バンダイナムコホールディングス,ビックカメラ,藍澤證券,岡本硝子,インターアクション,双日,三菱UFJフィナンシャル・グループ,みずほフィナンシャルグループ,Mipox,ゲオホールディングス,ネクスグループ,アース製薬,エリアリンク,コロプラ,ノーリツ鋼機,インプレスホールディングス,TAC,イオン,安川情報システム,CIJ,あおぞら銀行,ジェイコムホールディングス,第一三共,クロスキャット,スーパーツール,任天堂,船井総研ホールディングスの29銘柄
。とにかくひどいの一言ですね。金額ベースでの寄与率はラックとバンダイナムコホールディングスが下位2強。2桁以上のマイナスが目立ちますね。

【悲喜こもごも】

・過去最悪の下落率
 とにかく2/9から2/12までの負け方は本当にひどいものでした。1日の過去最悪下落をどんどん更新していくのはきつかったですね。で、そのダメージは半月かけても回復できないものでした。

・今年に入って月単位では連敗
 1月もひどい負け方でしたが、2月はそれをはるかに上回る10%以上の負け方で未だ今年に入って月単位では未勝利。早く初勝利したいところ。

・超絶決算でストップ安連発
 ただでさえ苦しい相場であったのに、出るもの出るものが超絶ネガティブ決算でストップ安を連続で食らうというまったく嬉しくない展開もありました。これも精神的に苦しかったですね。

【来月の展望】

 とにかく相場は正直変な歪みのようなものを感じますし、今後も下げる展開がどうにも強い印象。2008年とは状況が違うとは思いますが、何が起こっても「ああ、やっぱり」と思えるような不安定さが感じられます。世界的にもグローバル化されたことによる足を引っ張り合いが目立ち、どうにもスッキリしません。早目に見切りをつけてある程度売り抜けるのもいいかも。とりあえず月単位でのプラスがぜひとも欲しいですね。


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