【週間ランキング】2016年7月第3週成績（7月15日時点） 【保有銘柄騰落パフォーマンス】

週全体の感想

日経平均株価は妙に指数だけ上昇という結果ですが、全体の内容は弱い印象でしたね。

自己保有は全46銘柄中、上昇が37、変わらずが0、下落が9

勝敗数では3連勝で2連敗という流れ。金額的には終盤で上昇分の2/3を削られる残念な形。

ランキング

自己保有銘柄の含み損益、今週の騰落パフォーマンスランキングは以下の通り。

上昇と下落で目立った銘柄

上昇率3%以上は、任天堂,三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ,オリックス,ゲオホールディングス,双日,藍澤證券,フューチャー,日本オラクル,みずほフィナンシャルグループ,三機サービス,日本ファルコム,船井総研ホールディングス,あおぞら銀行,安川情報システム,クロスキャット,インターアクション,ストリーム,ワコム,ミューチュアル,インプレスホールディングス,イオン,岡本硝子,ノーリツ鋼機,ＭＣＪ,ラック,いい生活,コンドーテック,第一三共
の28銘柄。いい感じだったエースが一気に落ちて、ずいぶん寂しい感じになりました。金額ベースでの寄与率はオリックス・ゲオホールディングス・任天堂が上位3銘柄。任天堂の強さとオリックスの復活が目立った状態でした。
下落率3%以上は、ジェイコムホールディングス,メディアシーク,マルマエ,リンクアンドモチベーション,バンダイナムコホールディングスの5銘柄。好調だったメディアシークが後半一気に崩れて金曜にストップ安で一気にマイ転したのが残念過ぎる展開。金額ベースでの寄与率はメディアシーク・ジェイコムホールディングス・マルマエが下位3銘柄。期待値の高い銘柄がイマイチでしたね。

悲喜こもごも

・今年4番目の上昇率（7/11）
　やられまくっていた先週の反動で大幅上昇。いい感じの3日連騰でしたが・・・残り2日で4%以上の下落。ひどいものです。

・今週のプラ転・マイ転
　任天堂・藍澤證券・オリックス・ミューチュアル・三機サービスがプラ転。特に任天堂はPokemonGoの躍進で一気にプラ転というすごい勢い。5年ぶりのプラスという本当に久々の上昇です。やられっぱなしだった銘柄が戻ってきたのは嬉しいですね。

来週の展望

　日経平均株価が上がると、なぜか世界で不穏な動きが出てくるパターン。トルコやそれ以外でもクーデターやらパリの悲惨な事件などの影響が火曜日にどうなるのかが気になるところ。