【月次報告】2016年1月成績【自己保有銘柄パフォーマンス】

【月全体の感想】

2016年最初の月、日経平均株価は多くの人が予想もしなかった大発会から6連敗、その後もしばらく低迷を続け、まさかの年初から3000円以上下げる展開、そして後半は半分以上戻すという上下が非常に激しい大波乱の幕開けでした。自己保有銘柄も好調な銘柄はあったものの、さすがにダメージを受け続け、最後の週まで連勝なしというひどい展開でした。

【ランキング】

自己保有銘柄の含み損益、今月の騰落パフォーマンスランキングは以下の通り。

【上昇と下落で目立った銘柄】

上昇率2%以上は、
さくらインターネット,ジェイコムホールディングス,ワコム,バンダイナムコホールディングス,ビックカメラ,メディアシーク,クロスキャットの7銘柄。少ないですが、3週目までを考えたら大健闘と言えるでしょう。ナンピンによる上昇もあるので実態はマイナスがもっと強かったです。金額ベースでの寄与率はジェイコムホールディングス・さくらインターネット・バンダイナムコホールディングスが上位3銘柄。ジェイコムがとにかくチャートがダントツにいい状態で絶好調。さくらも2日連続上昇で売却。（その後倍近く上昇して若干後悔）

下落率2%以上は、
日本ファルコム,マルマエ,ネクスグループ,船井総研ホールディングス,パシフィックネット,インターアクション,イオン,ストリーム,アース製薬,エリアリンク,Ｍｉｐｏｘ,ＭＣＪ,ノーリツ鋼機,日本オラクル,ゲオホールディングス,リンクアンドモチベーション,ＣＩＪ,ＴＡＣ,あおぞら銀行,スーパーツール,コロプラ,コナミホールディングス,岡本硝子,安川情報システム,インプレスホールディングス,藍澤證券の26銘柄。とにかくラックが足を引っ張りました。金額ベースでの寄与率はネクスグループ・パシフィックネット・マルマエ・船井総研ホールディングス・日本ファルコムが下位グループ銘柄。これらはすべて25%以上の下げというすさまじさ。

【悲喜こもごも】

・マイ転銘柄続々・・・
パシフィックネット、インターアクション、エリアリンク、ＣＩＪの4銘柄が見事にマイ転。さすがに下げすぎレベルのものばかり早く復活してほしいところ。

・第2次ナンピン作戦
ワコム、メディアシークにナンピン実行。今のところ一応プラス。他にも気になるチャートの銘柄も多く、今年はポートフォリオをすさまじく変更する予定で積極的に動く予定。とにかく処分したい銘柄を手放せるように仕掛けていきます。

・NISA口座での取引を始めました
ワコム、三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ、みずほフィナンシャルグループという配当率の高い銘柄をチョイス。いずれも軟調でやや不安が・・・

【来月の展望】

とにかく出だしは上昇しそうですが、その勢いがどこまで続くかが鍵。
個人的な希望としては年初からプラスになることを狙っていきたいと思います。今までは待つだけでしたが、ナンピン作戦で早めに動いていく作戦で行きます。さらに配当・優待重視でのポートフォリオ再構築も実現したいですね。