【日本株】半導体関連が急落で4連勝を逃す【2025/01/27】

日経平均株価は-0.92%、TOPIXは+0.26%、グロース250は-0.28%。
保有株全体は寄りはプラスでしたが、AIに関するネガティブニュースが出て急落してマイ転。
4日ぶりの反落となりました。

保有銘柄全体
　+100.24% （前日比：-0.54%）

本日目立った動きのあった銘柄は以下の通り。

コード・銘柄名	前日比
3778 さくらインターネット	-5.78%
9438 エムティーアイ	-5.82%
6264 マルマエ	-7.06%
5381 Ｍｉｐｏｘ	-12.42%

中国のスタートアップ企業のAIサービスであるDeep Seekに関するニュースが発表され、エヌビディアに関する銘柄が急落
ニュースの要約としては高機能で高額なGPUではなく、性能が落ちる機能制限して安いGPUで同じような成果が出たというもの。これによりハイエンドGPUの売れ行きが停滞する恐れがあるというわけです。そうなるとデータセンターや電力なども影響を受けるので、その範囲と影響力がエヌビディアを中心とした先物急落につながったと。

ただ中国だし、実は高性能GPUを秘密裏で手に入れて使っている可能性もあるようで、株価を一時的に落としたいためのニュースという見方もありそうです。

いずれにせよ何か追加のニュースが出なければ、本日夜のナスダックなどの大幅下落は避けられず。
明日の東証の株価にもさらなるダメージが・・・

ということでさくらインターネット、マルマエがもろに食らって大きく下落して、反落を導いた格好。

嫌な週のスタートとなりましたね・・・