【週間ランキング】2016年12月第2週成績（12月9日時点） 【保有銘柄騰落パフォーマンス】

週全体の感想

日経平均株価は19000円台にタッチし、ここに来て年初最高値を更新。

自己保有は全47銘柄中、上昇が29、変わらずが0、下落が18

勝敗数では3勝2敗も勝ち方と比べ、負け方がひどいことになり、金額的にはマイナスという形。

ランキング

自己保有銘柄の含み損益、今週の騰落パフォーマンスランキングは以下の通り。

上昇と下落で目立った銘柄

上昇率3%以上は、ＭＣＪ,藍澤證券,日本ファルコム,任天堂,オリックス,ゲオホールディングス,三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ,みずほフィナンシャルグループ,ノーリツ鋼機,あおぞら銀行,いい生活,ビックカメラ,イオン,双日の14銘柄。数は多いものの、オリックス以外は正直弱いです。金額ベースでの寄与率はオリックス・ＭＣＪが上位2銘柄で全体としてはイマイチ。
下落率3%以上は、安川情報システム,マルマエ,ライク,ネクスグループ,インターアクション,メディアシーク,三機サービス,ストリームの8銘柄。全敗が2銘柄があるのが頭の痛いところ。金額ベースでの寄与率は安川情報システム・メディアシーク・ネクスグループ・マルマエ・ライクが下位銘柄。このメンツはずっとダメダメな感じでした。特にライクは名称変更した12月1日からたった1勝という惨敗っぷり。

悲喜こもごも

・明暗くっきり
　銀行・金融が安定した強さ。IT系・コンサル系は弱い。
　全体的に弱いとしか言いようがない結果でした。

・今週のプラ転・マイ転
　なし。
　いいと悪いがはっきりしていたので、当然かも。

来週の展望

　日経平均株価が19000円を突破して20000円になるかどうかでしょうか。ただ新興株、特にマザーズは最弱レベルで保有銘柄の中での割合が大きいうちのポートフォリオではかなりクリティカルな問題です。とにかく上昇力が完全に削られてしまって弱さしか見えない我慢が続きます。さてどうなりますか。