皆さんは株価が暴落したりすると、よく「恐怖指数(VIX)が〇〇%に上昇してる!」みたいなことを言っている方を見ることはありませんか?
今回はVIXとは?恐怖指数って何?と疑問に思った方に、かんたんに解説する記事になります。
恐怖指数(volatility indexの略:VIX)は、Wikipediaによると
「シカゴ・オプション取引所(英語版)(CBOE)が、S&P500を対象とするオプション取引のボラティリティを元に算出、公表している指数。数値が高いほど投資家が相場の先行きに不透明感を持っているとされる。」
とのこと。
ようするにみんなが相場の先行き感が不安になって売りが多くなっていると高くなり、持っていれば株価が上がるから買おうとする心理状態が強いと低くなるということです。高くなると、本当にネット上の投資家の発言も「暴落だ」「これは買えない」「売らないとヤバイ」などとネガティブなものが多くなり、わかりやすいです。
高くなる要因は、戦争開始、通貨危機、影響力のある企業の破綻、国の財政危機、影響力のある国の指数が悪化した時などが挙げられます。
通常の数値は10~20と言われており、9%未満になるとかなり安心感があると言えます。
しかし35以上になってくると、高いと言われています。最近は40%以上という感じですね。
大体数年に一度は世界的に何かはあるので、注意したい指数のひとつです。
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