9984 ソフトバンクがAndroid搭載スマートフォン「HTC Desire SoftBank X06HT」を4月中旬に発売することを発表しました。
ライバルである9437 NTTドコモのソニーエリクソン製「Xperia(エクスペリア) SO-01B」の発売を4/1に控えたこのタイミングで発表してきたのは、さすがです。
またスペックにおいても、Android OSのバージョンは2.1、マルチタッチ、Flash Lite4.0対応とXperiaを上回ってます。
ちなみに端末は台湾のメーカーHTC社製。
iPhoneのAppleにマルチタッチの関連で訴訟を受けている会社で、ドコモのHT-03Aも同社の製品です。
これでソフトバンクモバイルはiPhoneとAndroid携帯のスマートフォンの両翼を発売することになります。
これが結果としてどうなるかは注目したいです。
そしてソフトバンクの大弱点と言われた電波の弱さについても対応することを発表しました。
合わせて電波が通じない人向けに自宅用小型基地局を無償提供するとのこと。
ここに来てソフトバンクが攻勢に出てきた感じですね。
対するドコモはXperiaのアップデートを早期に対応すれば、面白い勝負になると思いますがどうでしょうかね?
現状のままだと分が悪いですし・・・期待したいところです。
携帯電話関連ではSIMロックフリーについても動きがありましたが、それはまた別の機会で。
いずれにせよ携帯電話業界も今年は大きな波が来そうですね。
[ソース]
ソフトバンクモバイル
HTC Desire SoftBank X06HT 製品情報
[関連商品]
ブログランキングに参加しています。
アクセスアップにご協力いただけると幸いです。
コメント