【月次報告】2015年11月成績【自己保有銘柄パフォーマンス】

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【月全体の感想】

今月は日経平均株価が前半弱く、中盤にかけて強く、終盤は20000円を前に足踏みという状態。世界的にも指数はイマイチ、フランス・パリの同時多発テロ、ロシアとトルコの件などが大きく相場を左右しました。

自己保有銘柄は前半連敗続き、中盤復調、後半はある銘柄が爆発で勝利という日経平均とは少し違う流れでした。後半は勢いはないものの、下げは弱く上げはそこそこという流れにようやくなってきましたね。

全42銘柄中、上昇が26、変わらずが2、下落が14

勝敗数では19日で9勝10敗と負け越したものの、金額的には2か月連続でプラスという流れ。

年初からの売却および含み評価損益:+13.4%

【ランキング】

自己保有銘柄の含み損益、今週の騰落パフォーマンスランキングは以下の通り。

コード 銘柄名 先週比 評価損益 勝率
3048 ビックカメラ +32.88% +156.69% 52.6%
2462 ジェイコムホールディングス +30.73% +97.77% 63.2%
5216 倉元製作所 +27.14% -0.24% 47.4%
6634 ネクスグループ +24.58% +29.06% 57.9%
3668 コロプラ +19.69% -2.39% 63.2%
4716 日本オラクル +16.93% +111.57% 57.9%
5381 Mipox +16.14% +5.23% 52.6%
2681 ゲオホールディングス +15.14% +112.85% 57.9%
4985 アース製薬 +14.85% +99.31% 63.2%
4722 フューチャーアーキテクト +12.9% +55.27% 73.7%
3071 ストリーム +11.62% +5.05% 57.9%
9757 船井総研ホールディングス +10.38% +97.88% 42.1%
8267 イオン +8.4% +44.48% 63.2%
4568 第一三共 +7.98% +32.69% 63.2%
3778 さくらインターネット +6.57% +2.42% 31.6%
6264 マルマエ +5.24% +80.52% 52.6%
3021 パシフィックネット +4.69% +22.58% 57.9%
4826 CIJ +4.37% +6.86% 63.2%
9766 コナミホールディングス +3.85% -9.88% 57.9%
8708 藍澤證券 +3.61% +50.2% 36.8%
7744 ノーリツ鋼機 +2.7% -11.06% 52.6%
9479 インプレスホールディングス +2.31% -24.42% 36.8%
8914 エリアリンク +2.19% +9.49% 47.4%
7438 コンドーテック +1.82% +3.25% 52.6%
2768 双日 +1.14% +53.41% 36.8%
5990 スーパーツール +0.2% -9% 47.4%
6670 MCJ +0% +66.14% 42.1%
7725 インターアクション +0% +23.79% 42.1%
6727 ワコム -0.28% -57.85% 31.6%
2307 クロスキャット -0.62% -7.45% 47.4%
2354 安川情報システム -1.35% -23.91% 31.6%
4824 メディアシーク -1.48% -30.08% 47.4%
8304 あおぞら銀行 -1.93% -7.07% 47.4%
7974 任天堂 -2.13% -29.96% 52.6%
3857 ラック -2.65% +27.56% 42.1%
1780 ヤマウラ -2.98% -18.71% 31.6%
2170 リンクアンドモチベーション -3.64% -23.03% 52.6%
3723 日本ファルコム -4.43% +389.66% 47.4%
4319 TAC -5.92% -31.36% 36.8%
3796 いい生活 -10.19% -11.61% 47.4%
7746 岡本硝子 -12.39% -5.31% 26.3%
7832 バンダイナムコホールディングス -20.37% +128.8% 42.1%
全銘柄 +4.89% +27.32% 47.4%

【上昇と下落で目立った銘柄】

上昇率2%以上は、
ビックカメラ,ジェイコムホールディングス,倉元製作所,ネクスグループ,コロプラ,日本オラクル,Mipox,ゲオホールディングス,アース製薬,フューチャーアーキテクト,ストリーム,船井総研ホールディングス,イオン,第一三共,さくらインターネット,マルマエ,パシフィックネット,CIJ,コナミホールディングス,藍澤證券,ノーリツ鋼機,インプレスホールディングス,エリアリンクの23銘柄
。20%以上が4つもあるのがありがたいですね。金額ベースでの寄与率はネクスグループ・倉元製作所・ジェイコムホールディングスが上位3銘柄。決算の内容が著しく悪くて急落した銘柄が動意づいてからのネクスG・倉元の大健闘が印象的ですね。

下落率2%以上は、
バンダイナムコホールディングス,岡本硝子,いい生活,TAC,日本ファルコム,リンクアンドモチベーション,ヤマウラ,ラック,任天堂の9銘柄
。とにかくバンナムが足を引っ張りました。金額ベースでの寄与率はバンダイナムコホールディングス・いい生活・TACが下位3銘柄ですが、バンナムがほとんどを占めています。いい生活も急落がかなり痛いところ。

【悲喜こもごも】

・プラ転銘柄が3、マイ転銘柄が1
 今年後半に買ったものはほとんどがマイナス続きでしたが、ストリーム・Mipox・さくらインターネットがプラスに転換。残念ながら岡本硝子がマイナス圏へ。

・倉元がストップ高を2回
 まさに後半を支えたのは大きく下げていた倉元の躍進。直接は関係ないと思われたアップルの有機EL系のネタと同じタイミングで一気に上へ。間もなくプラスに転換する勢いです。

・月初めから4連敗・・・3連敗も
 先月からずっと負けが続いていて、いつになったら勝てるのやら状態が最初できつい序盤でしたね。嫌な負け方ばかりで勝てる気配が本当に感じられませんでしたから。ただ後半は一気に弱くなった銘柄も目立つので油断はできません。

【来月の展望】

【注目株】 5216 倉元製作所
上昇はどこまで続くのか?期待大!


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