【用語】サーキットブレーカー【キーワード】

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2019年1月29日夜間にマザーズ先物でサーキットブレーカーが発動しました。また続いて1月30日の日中も再び発動しました。

今回の原因はマザーズ指数を引き上げていた4592 サンバイオの赤字拡大+上昇の理由であった部分が崩れたため売りが殺到したたためです。

さて「サーキットブレーカー」とは何でしょうか?

簡単に言うと、株式市場や先物取引において価格が大きく変動を起こした場合に、強制的に取引を停止などの措置を採る制度のことです。サーキットブレーカーは遮断機という意味合いもあるので、過電流だからいったん危ないから一旦ブレーカー落とすのと同じです。要は市場に対して「冷静になれ!」という一服時間を作るイメージでしょうか。

ただ下げる原因やパニックはそう簡単に消えるものではない(むしろサーキットブレーカー発動で不安が増す場合もありますし)ので、サーキットブレーカーが解除されるとまた下げることが多いです。それだけ売り加速がとんでもないと考えるべきであまりこの状態で買いに行くのは正直リスクが高いとも言えます。

スラングでは「マザーズ先物の電源落ちた」という言い方がされたりもします。

あまり関係はないですが、どうしても自分はサーキットブレイカーと誤って書いてしまう癖があるのは、たぶんゲームとかで慣れ親しんでいるからかもしれませんね。

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