9437 NTTドコモがソニー・エリクソン製で米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載したスマートフォン「Xperia(エクスペリア)」を4月1日に発売すると発表しました。
高機能携帯電話(スマートフォン)でのiPhoneの対抗馬として注目されています。
スマートフォンは携帯電話というよりは携帯端末に電話機能が追加されていると解釈した方がしっくりきます。iPhoneと同様にタッチパネルで操作し、アプリケーションをダウンロードして機能をカスタマイズすることができます。ただ日本の携帯電話独自サービスであるiモード、おサイフケータイ、ケータイデータお預かりサービスなどの機能はありません。
実売価格は2年契約縛りで4万円前半から後半、縛りなしで7万円くらいみたいです。
アメリカの市場調査会社ガートナーは2012年頃にはスマートフォン市場でAndroidはiPhoneのシェアを超えると予測しています。
個人的にはまだ完成度においてはiPhoneに一日の長があるように感じますし、OSのバージョンが1.6なのが気になります。ただマルチタスク対応、Javaで開発できるのは魅力ですね。
iPhoneとAndroidケータイの違いについては、各所で取上げられているので検索などをしてみて下さい。iPhoneの一人勝ちだったスマートフォン市場もようやく本格的なライバルが現われ、良い意味で盛り上がってくれるといいですね。
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また料金プランで注意すべき点があるようですね。
「Xperia」購入前に確認しておきたいこと
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