保有している株がなると一番困るもの・・・それは「上場廃止」。
一般的に株式投資は各市場に公開された株式を売買するわけですが、何らかの理由によりそれを非公開化することになります。
理由は本当に様々です。
上場を維持するために必要な条件を満たすことができなくなった時にそれが行われます。
- 業績が悪すぎて倒産やそれに近い形になる
- 親会社や他の企業などに買収されて100%子会社になる
- 企業として存在するには疑問が残る大きな不祥事が発覚した
また上場廃止するということは多大な資金を得る方法がなくなるということになり、特別なことがない限りは企業にとっても避けたいことです。
また市場にも悪影響を与える可能性が高いため、それ以前に保留のような形をとることもあります。
具体的には一時取引を停止したり、整理銘柄入りさせるなどの処置ですね。
自分にも保有銘柄が上場廃止になった経験があります。
具体的にはゲームソフトメーカーのハドソンですね。
親会社であるコナミに100%子会社のために上場廃止となり、その代わりコナミの株を比率に合わせて割り当てられました。
気分としてはやはりいいものではありませんでしたね。
結果として手放すことになりましたが。
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